【施工事例】洗面所のリフォーム 洗面台を取り替える目安とポイント
- yukie wada
- 6 日前
- 読了時間: 3分
こんにちは。
+Comfort 大阪 北摂・箕面市のリフォーム
スタッフのシエです。
先日、洗面所のリフォーム現場を見学させていただきました。
私の家のリフォームも何度か施工していただいたことのある設備屋さんが来られていて
ちょっと嬉しい再会でした。
今回は、洗面台の老朽化をきっかけにリフォームで明るく快適な洗面台へ生まれ変わった事例をご紹介します。
洗面台を取り替えるきっかけ
今回のお客様は1年に1つずつリフォームをご依頼くださっています。
少しずつお家に手を入れて、快適な暮らしを維持するというお気持ちがおありだそうです。
洗面台が老朽化してきたのでリフォームを考えられたお客様。
水栓まわりの水もれやキャビネットの劣化は、築年数が経つと多いお悩みのひとつ。
放っておくとカビや腐食の原因にもなるため、大事になる前の早めのリフォームがおすすめです。
毎年なにかしらリフォームをされるとのことで、打ち合わせも慣れたもの。
工程やスケジュールもスムーズに進みます。
【Before】リフォーム前の様子と課題
リフォーム前はタカラスタンダードの洗面台を使われていました。 当時の主流商品だったのかな。 私も他のお家で見たことがある洗面台でした。

洗面台が古くて水漏れしたり、水の出が悪くなったり汚れが取れなくなったりと、老朽化は仕方がありません。

リフォーム中
自分の家で洗面台をリフォームしたことがありますが、じっくり見るのは初めてでした。

私が好きなのはコーキングの作業(笑)
すーっと注入していくのを見るのが気持ちいいです(変態みたいですみません)
「今日は上手く行った!」とのスタッフさんの言葉。
調子によって上手くいかないこともあるのだとか。
上手く行かないと言っても、わからないくらいのレベルだと思いますが。
今回は洗面ボウルが乗せてあるタイプ。
ボウル自体にもパッキンが入っていますが、念のためにコーキングもします。


こういう丁寧な仕事も信頼できるスタッフならでは。

【After】リフォーム後の仕上がりとポイント
そんなこんなでリフォーム完了。(早)


新しい洗面台は以前TOTOのショールームの記事でもご紹介した「ドレーナ」 住宅設備のショールームを見に行くときのポイント。見学してわかること、できること
開き戸収納から引き出し収納になっているのでこれまでより使いやすそうですね。

アクセントクロスはお客様が選ばれました。
クロス選びも慣れたもので、アクセントをあのような色にされるのはセミプロです(by高橋)
照明も洗面台と合わせて雰囲気のあるものに交換。

洗濯機の上の棚も造り付け収納にして、洗面台と合わせて素敵な空間になりました。

【まとめ】老朽化が気になってきたらリフォームのサイン
家を全面リフォームするのは設備的には一気に新しくなります。
ただ費用面やスケジュール、暮らしにおいて長期間工事が必要になりますので、色々不便な面も出てきます。
今回のお客様のように毎年少しずつリフォームされる場合、工期も短くて費用も一時的なもので済みます。
今回は壁紙も替えましたが、洗面台だけを取り替えることもできます。
水漏れや洗面ボウルのひび割れ、老朽化などが気になって来たらリフォームも検討してみてはいかがでしょうか?
いろんなサイズ、デザインの洗面台があります。
良かったらご相談くださいね。

