キッチンリフォームで後悔しないための「ゴミ箱置き場」3つのヒント
- yukie wada
- 8月22日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
+Comfort 大阪 北摂・箕面市のリフォーム
スタッフのシエです。
今日はキッチンのゴミ箱問題について。
キッチンリフォーム完成!ゴミ箱のこと、後回しにしてちょっと後悔
我が家も10年前にキッチンをリフォームしたんですが、キッチンの大きさや収納、デザインは考えていてもゴミ箱のことはすっかり抜けていました。

「ついデザインや収納に気を取られて、ゴミ箱の置き場を設計に入れていなかった」と後から気づくケース、実はとても多いんです。 ゴミ箱を置く場所がなくて、キッチンのど真ん中に置いている…なんてパターンもあります。
キッチンの前やど真ん中にゴミ箱を置いてしまって、動線が悪くなっているご家庭もありました。 ゴミを捨てない日はない!と言っても過言ではないキッチン。 日々の家事動線に直結するので、ゴミ箱置き場は大事なポイントなんです。
「デザイン第一」にして、結局ゴミ箱があふれて見た目が台無しに
キッチンリフォームしたときにゴミ箱の置き場を作ったとしても、一歩間違えたら台無しになる場合もあります。 たとえば、すっきりしたシンク下にゴミ箱を収めたつもりが、気づけば分別用のゴミ箱が増え、結局外に出しっぱなしに…ということもあります。
家事の合間に効率よくゴミを捨てられず、結局ストレスになってしまいます。
設計段階でゴミ箱のサイズや数量も一緒に考えることが、プロとしても大切だと感じています。
「分別ゴミの必要数」「動線」「匂い対策」を3点セットで考えよう
最適なゴミ箱置き場を考えるのに必要なポイントは3つ。

①必要なゴミの種類を把握する(自治体によって異なります)
②調理〜ゴミ出しの導線をシンプルにする(例:キッチン→勝手口やゴミ出しまでの流れ)
③においや掃除のしやすさにも配慮を(たとえばパントリー内にゴミコーナーを設けることで、気になる匂いも緩和できます)
「こう動くからここに置こう」「掃除のしやすさ」ということもお客様によって違いますので、どこにゴミ箱を置くのかはまさにお客様によって変わってきます。
設計段階で「ゴミ箱の置き場も考えたい」と伝えることで後悔を防ぎます
「後で揃えればいい」と思いがちなゴミ箱は、実はリフォーム設計に置いて後悔しない大事なポイント。
設計段階の打ち合わせで「ここにゴミ箱は置けますか?」「将来増える分別ゴミに対応できますか?」などの相談をぜひ加えてください。
ゴミ箱置き場を意識した設計は、リフォーム後の毎日の家事のしやすさを大きく左右します。
「せっかくキッチンをきれいにしたのに、ゴミでごちゃごちゃ…」とならないよう、デザインと同じくらい、ゴミの動きまで考えてリフォーム計画に組み込みましょう。
打ち合わせでは「ゴミ箱も一緒に相談したい」とぜひお声かけください。毎日の暮らしがもっと気持ちよく、もっとスムーズになるお手伝いをいたします。





コメント