スタッフおすすめ!冷え込む前にやっておきたい家の見直し
- yukie wada
- 3 日前
- 読了時間: 4分
こんにちは。
+Comfort 大阪 北摂・箕面市のリフォーム
スタッフのシエです。
朝晩の冷え込みがぐっと強まってきましたね。
寒くなってくると気になるのが家の中の冷え。 「窓際だけひんやりする」「脱衣所に入った瞬間寒い」など、冬ならではのお悩みも増えてきます。
こうした寒さも、冬本番になると大きなストレスに。 そこで今回は冬に備えた住まいの見直しポイントをご紹介します。
冬が始まる前に気づく住まいのひんやりポイント
秋から初冬にかけて増えるご相談の多くは、家の中の小さな「冷え」のこと。
たとえば——
・窓際だけ温度が低く、朝起きたときの寒さがつらい
・脱衣所やトイレだけ極端に冷える
・床がひんやりして、暖房してもなかなか温まらない
など、毎日の暮らしの中で「何となく不快」と感じるポイントが増えていきます。

実は、住まいの寒さは窓・玄関・水まわりなど、特定の場所に集中しています。
そこで、まずは「どこが冷えているのか」を知ることが、寒さ対策の第一歩になります。
今日からできる!すぐ試せる簡単チェックとセルフ対策
まずはご自身でできるチェックと対策から始めてみることがおすすめです。
● 窓まわりのチェック
すきま風が入っていないか、カーテンの丈が合っているか見直してみましょう。
断熱シートを貼るだけでも体感温度がかなり変わります。
● 玄関ドアのすきま風
意外と見落としがちな冷気ポイント。専用テープを貼るだけでも改善することがあります。
● ラグやカーペットの追加
床の冷気をやわらげ、暖房効率もアップします。
● 家具配置の工夫
暖房の風を遮っている家具があれば場所を少し動かすだけで暖まり方が変わります。
こうした手軽な対策でも十分に効果がありますが、
「それでもまだ寒い…」「結露がつらい…」という場合は、次のステップへ。
効果を実感しやすい“あったかリフォーム”のおすすめ
リフォームで解決するなら断然、 内窓(インプラス・プラマードU など) の設置がおすすめです。
室内側にもう1枚窓を付けるだけで、
・冷気の侵入を大幅にカット
・結露の発生がぐっと減る
・暖房の効きが良くなり光熱費も節約
と、メリットがとても多いリフォームです。 実際に内窓を付けてから「暖房を入れてないのに暖かい」「エアコンが効きやすい」といっているお客様が数多くいらっしゃいます。

また、脱衣所や浴室には 暖房機の設置 が人気。
「お風呂に入るまでが寒い」「ヒヤッとする時間がつらい」という方には特におすすめです。
ヒートショックなど、命に関わる場合もあるので対策は大事になってきます。
さらに、玄関ドアを断熱タイプに交換したり、床下に断熱材を追加したりと、家全体の「底冷え」を改善する方法もあります。
スタッフの家の事例
我が家は築45年の集合住宅なのですが、数年前に窓のサッシを交換しました。
といってもこれはリフォームではなくて、マンションの大規模修繕の一環だったのですが…
それまでガラス1枚の窓で、結露もすごいし窓際の寒さもありました。
それでも「マンションだし戸建てよりは暖かいよね」と言っていたんです。
それが、ペアガラスのサッシに交換しただけで、寒さが段違いに軽減されました。
結露もゼロにはなりませんが、毎日拭かなくてもいいほどに改善されました。
内窓を付けなくても、ペアガラスにすることで改善できる場合もあります。
そうそう、外の音も聞こえなくなったので、防音効果もありますね。
先日リフォームされたお客様も、壁に断熱材を入れただけで騒音が軽減されたとおっしゃっていました。
小さな不便も、ちょっとした見直しやリフォームで大きく改善できます。
冬本番はすぐそこ。
寒さ対策で気になるところがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。





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