お家に半休眠状態の和室ってありませんか?
- Mamiko Takahashi
- 19 時間前
- 読了時間: 3分
今のお家の良い所に注目!
セカンドライフ世代のリフォーム、
リノベーションに憧れを抱いた時代から少し何かが動き出している!
そんな流れを感じています。
背景には、やはり不景気、材料費の高騰などがあると思います。
「これからマイホームを持ちたい!」そんな世代とは違って 今のマイホームをどこまでどう維持するか?を考えるこの世代にとっては リノベーションという選択肢は少し遠くなったように感じます。 メーカーの動向としても、「小さい敷地に建てる狭小でも住みやすい家」や 「フルオーダーではなくても個性が表現できる家」だとか「狭いLDKでもしっかり対面キッチン」といったようなテーマに変わって来ています。 プラスコンフォートでは、今に始まった事ではありませんが 「現状の住まいの良い所、風合いを活かして経済的にもバランスを考えたプラン」 をおススメしていきたいと思っています。
昭和の住まいには必須だった和室、今ではちょっと
古びてしまって物置状態に・・・
よく見かけるのが和室が物置になっているという状態です。 やはり、生活のメインはLDKです。 戸襖の向こうの和室は何だか普段は使っていなくて物置状態に・・・ 私からみると勿体ないと感じてしまいます。 和室がいつでも使える状態であれば、来客や実家に子供達が来たときの 寝室にもなります。見栄えよく整えるにはそれほどの予算も かからないのが和室です。 物の収納に困るということであれば、和室の一部をしっかり収納にしても 良いですし、押し入れの中をクローゼットにしたり、床の間を収納に変更して 吊り押入れにして下に照明を仕込んでもおしゃれです。 昭和の住宅の良さ、雰囲気を活かす、機能性、便利性はもちろん プラスする。そんなリフォームがおススメです。
和風+レトロが素敵!、施工事例です。

このお家の床の間は、使い道がなくて物置に なっていたのですが、少々片付けて 古いテレビ台を置いていたというのが
左の写真です。

この様にクロスを貼替えただけでこんなに素敵になります。
奥様が急に飾りモノを置きたくなるのもよく分かります。
ここに畳を入替て襖を貼替れば、どんなに変わるか想像できますよね。
ここには、内窓の和風タイプを設置しますので断熱性も良くなります。

☜この写真はマンションの和室です。 リビングと隣り合っている和室なので イメージが良くなれば本当に広いリビングの一部として使うことが可能です。

和室だけどちょっと可愛い!そんなイメージを作る為に畳の縁、窓のシェード、押し入れ襖の柄をコーディネートしました。押入れの中はクローゼットに変更して服を吊れるように


大きな間取り変更などはしなくても、意外と満足度は高いものです。
和室リフォームをお考えなら、+Comfortにご相談下さい!




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