リフォーム計画、住まいは短期と長期の2つの視点で!
- Mamiko Takahashi
- 7月12日
- 読了時間: 3分
代表の高橋真美子です。おはようございます
スタッフのシエちゃんが沢山記事を書いてくれて嬉しい!
今日は私もひと記事書いてから外出しようかと思います。
私はnoteというブログサイトも使っていて、時々記事をアップしています。
先日は、住まいに使う予算というのは先行投資なんですよという
記事を書きました。
noteの記事はコチラから
よく住まいを考える時は人生を考える時だという話を耳にします
これは、大抵住宅に関わる仕事をしている方の発信によくある話なのですが、
長く住まいに仕事として関わっていくとこの大切さに気付き
どうしても伝えたいことの一つになるからだと思います
ユーザー様は自分の財布から費用を出すのですから
プロ側は決定権はありません。
でも、モノを買う感覚で住まいを考えてしまったら・・・?
長い人生のステージと家がかみ合わなくなってくるのは当然です。
全てを完璧にするということではなく、視野にいれて考えてみる癖をつける
ことが大事だと思います。
最近は色々な情報が簡単に入ってきますので、例を挙げると
例えば、断熱リフォームでは
初期費用がかかっても電気代の節約、快適、健康につながり、将来の
健康被害から守ってくれることにも直結するとなれば、結局お得なのでは?
という計算が出来るようになりました。
先払いして「快適で楽で幸せな暮らし」を手に入れるということになるのかも
しれません。
この「快適で楽で幸せな暮らし」への価値観、何が快適か?幸せか?という事の
考え方や、生活レベル、予算とのバランスなどなど本当に判断は
十人十色となりますので、何が正解なのかは本人にしかわからないのですが、
この考えを知って、いったん考えてみるということが本当に大切なことだと
思っているのが我々プロなのではないかと思います。
その為に口を酸っぱくして何度も何度も発信している方が多いのかと思います。
確かに、私自身を振り返っても若いときにはそのような考えには至らなかった。
仕事を通じて先輩方の発信を通じて学んだり、実際にお客様に接していて
感じたりしていく中で少しづつ身についた考えだと思います。
だからやっぱり私も発信したいなと思っているのだと思います。
「出来るだけ安く、簡単に」と住まいのことを考えてしまう前に
大きくなる子供や変わる家族構成や年を取る自分などなど
立ち止まって考える時が住まいを考える時になるのだと思います。
リフォームもリノベーションも急いですることはなく、
じっくり考え、計画して時が来た時に実行するというのが理想的なのかもしれませんね。




コメント