マイホームを手にしたら、すぐに始めたいことは?
- Mamiko Takahashi
- 10月17日
- 読了時間: 4分
更新日:7 日前
ちょっと間が空いてしまいました。 +Comfort代表の高橋真美子です。 現場着工に向けての打合せが忙しかったこと、 続いて、着工し現場の打合せも色々と続き バタバタしておりました。
今日のテーマの答えは?
今、着工した現場で施主様とお話をしていたテーマはまさに住宅のメンテナンスへの意識の問題。
普段の生活では住まいのメンテナンスまで意識が行かないというのはある意味仕方がないことだと感じます。
仕事に子育て、家事、様々なライフイベントがたて続きの人生で、一番時間も心のゆとりもない時にそこまでやれなんてとても言えません。
しかし、問題はお金・・・
マイホームを手にしたら、まずメンテナンス貯金を始めるのは超オススメです。
これが今日のテーマの回答という事になります。
月に1万円でも良いので、積み立てる仕組みを最初に作ってしまうのが正解です。
学資保険、住まいのメンテナンス積み立て、家族旅行積立てなど3つ位が適当なのではというのが私の見解です。
今日の現場のお客様もお子さんが3人、しかも双子ちゃん、若い時は本当にいっぱいいっぱいで意識もなかったし、知識もなかったとおしゃっていました。
この意識と知識が結構大切なポイントだなと感じます。
意識があっても知識がない、知識はあるけど意識がない両方があるからこその行動という事に繋がる!という訳です。
築20年を超えたら、意識しておきたいポイントは? 3つ解説します。
1.水回り(給湯器、配管、防水) 住宅設備の交換もそうですが、給湯器は10年目から交換のことを 意識する必要があります。給湯器はお安いものではないので 30万位を準備しておきましょう!故障が続くようなら交換が必要です。 設備交換は、毎日使うところなので気づきますが、忘れてしまいがちなのが ベランダや外壁の防水です。ベランダの床面の防水、サッシ廻りのコーキングなどは なかなか意識が届かず、気づいたら雨水がはいりこんでしまった・・・ということも 2.窓、断熱、
窓のガラス面の結露、外に面した壁面に結露が見られたら これは断熱の問題を考えた方が良いかもしれません。 すぐに手を打つというよりも、やがてやって来るメンテナンス検討の 時には、項目に入れて考えるということが正解だと思います。 かなり費用に関わって来る問題ですが、光熱費、健康面などに関わるこの 窓や断熱のリフォームは知識も必要なので時間のある時に調べてみるのも 良いと思います。 リクシルやYKKといったサッシメーカーのサイトでかなり分かり易く解説されており、 窓リフォーム、断熱リフォームといったワードで簡単にしらべることも可能です。
3.動線、バリアフリー(段差など)
動線は主に家事動線という事になるかと思います。 リフォームの時こそ動線を改善することが出来るチャンスです。 普段感じている問題点をメモしておきましょう! そして、自己判断だけでなくプロに相談してみることも大切なことです。 有料ですが、ネットで相談先を探してプロのアドバイスを受けられるサイトもあります。 +Comfortのお問合せやLINEから聞いていただくことも可能(無料です)
また、バリアフリーに対する意識はセカンドライフ世代には欠かせないことです。
段差大作、室内の温度差対策、手すり、引戸など取り入れた方が今後の暮らしが
安心で安全になるということの知識や意識も持っておきたいですね。

今日は、マイホームを手にしたらメンテナンス積み立てがおススメということと 築20年超のお住まいの方には、意識したいポイントとその知識を簡単に 説明しました。参考になれば嬉しいです! お問い合わせはコチラから



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