住みながらリフォーム、いちばん大事だったのは「片づけ」でした
- yukie wada
- 7月10日
- 読了時間: 3分
こんにちは。 +Comfort 大阪 北摂・箕面市のリフォーム
スタッフのシエです。
リフォームしたらスッキリ暮らせる…はずだった?
「キッチンを新しくすれば、もっと片づくはず」
「収納を増やしたら、家がスッキリするよね!」
そう思ってリフォームを考える方、多いのではないでしょうか?
実際にそう考えてリフォームされる方、多いです(当社比)
でも実際に住みながらリフォームをしてみて気づいたのは、
「リフォームの前の“片づけ”が重要だった!」という事実。
今回は、住みながらのリフォーム体験を通してわかった
「片づけを後回しにすると、せっかくのリフォームも残念な結果に…」
というリアルなお話をお届けします。
なぜ片づけが先?リフォーム前にやるべき理由
住みながらリフォームをすると、当然のように家具やモノを
一時的に移動させることになります。
そこで、嫌でも物を全部出さないといけません。 全出ししてみた感想はというと…
「え、これって本当に必要だったっけ?」
「これ1年以上使っていないかも…」
収納の中身を全部出すという作業は、実は絶好の“見直しチャンス”。
ここで整理をせずに「とりあえず全部戻す」とどうなるかというと…
「リフォームしてキレイになったのに、なんかゴチャゴチャしてる」という悲劇が起こります。
そんな悲劇を招かないためにも、リフォーム前に物を整理することが大事になります。
リフォーム前に物の整理をしてよく出てくるものが
賞味期限切れの調味料
使っていない食器
無くなったと思っていた調理グッズ
…などなど、「なんとなく置いてあったモノ」が続々と出てきたのです。
そして物の整理をするとリフォーム完了後に収納するときに
収納に余裕が生まれました。
「収納が足りない」と思っていたのは、
「モノの整理をしていなかっただけ」だったんですね。
工事中もラクに過ごせた「片づけのおかげ」
住みながらのリフォームでは、生活動線が日々変わります。
それでも快適に過ごせた理由は、片づけを事前にしていたから。
よく使うモノだけをカゴにまとめて仮置き
工事エリアと生活エリアをしっかり分ける
子どもにも分かるようラベリング
これだけでも、リフォーム中の生活がぐんとラクになり、
ストレスを最小限に抑えることができました。
リフォーム後の落とし穴
新しいキッチンや棚が完成したあと、
一番気をつけたいのが「収納の入れ直し」。
「前と同じ場所に戻せばいいか」と思いがちですが、
せっかくなら「今の暮らしに合った収納」にアップデートしましょう。
よく使うモノは取り出しやすく
家族みんなが片づけられる工夫を。
「使わないけど取っておきたいモノ」は別管理に
これを意識するだけで、リフォーム効果が長持ちします!
【まとめ】片づけが先。それがリフォーム成功のカギ
リフォームは、家の見た目だけでなく
「暮らし方」を見直すチャンスでもあります。
そしてそのスタートラインに立つために必要なのが、
「片づけ」という行動。
見た目がキレイでも、収納の中がゴチャゴチャでは本末転倒。
リフォームを検討している方は、ぜひ「整理収納」から始めてみてくださいね。
リフォーム前の「整理収納」も整理収納アドバイザー資格のあるスタッフが ご相談に乗りますので、お気軽にお問合せください♪



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