+Comfort(プラスコンフォート)代表の高橋です。
今日は、新しい学びがあったのでご紹介です。
給湯器の交換、終わったばかりなのにお湯がぬるい・・・!
そんなお客様のお家にお伺いして色々と点検しましたが原因がよくわからない。
この季節は一番寒い季節なので、やはり水も冷たいし少々影響もあるのも確かなので
「いつもより一度上げて設定してみたらどうでしょうか?」
そんなアドバイスをしました。
(これは私の家のリモコン)
もちろんその前に温度の確認、優先になっているか否か、水栓のサーモ設定等々
思いつくところは全部確認しました。
これでダメならメーカーのメンテナンスを頼むしかない。
このところ、メーカーのメンテナンスは基本的に有料です。保証期間であっても
商品の不具合でなければ有償なので、そこは慎重に調べたのですがわかりません。
有償について不満のある方も多いですが、これもよく考えてみるとメンテナンスを
生業にしている方にしてみたら、不具合でもないのに無償は一方的すぎる言うことにも
一理あると思います。
今朝ほど、お客様からまた連絡がありお湯がゆるくてどうにもならなに、温度を上げても
何も変わらない!!とイライラとお怒りのご様子。
これは!と思って早速手配をしました。
運よく近くを回っていたメンテマンが30分で駆けつけて下さり♪すぐに問題は解決しました。
なんと!!追い炊きのフィルターが逆さまに取りついていたとのこと。
(▲合わせて設置です)
それだけでお湯に循環が上手く出来なくて、設定温度のお湯が出ないということです。
これは、私も気付きませんでしたし、知識としてありませんでした。
勉強になったのでブログにあげたいと思います。
勉強代の請求書が届くと思いますが・・・( ;∀;)
それから、もう一つよくあるユニットバスのお掃除のことですが、
写真の排水口のところにポップアップという上げ下げする蓋があるのですが、
ここは引っ張ると外れます。メーカーによって仕様は違うのですが、この排水口の上に
ゴミや髪の毛用のネットがある場合がありここにゴミがたまりすぎて排水不良を
起こすことがあります。
これもメンテナンスに依頼して調べてもらうと有料となり、結果ゴミを取り除くだけという
ことになってしまいますので、事前に調べたり、日頃からお掃除をするように
おススメしています。引渡の時に説明をしても忘れてしまったり、取説をみても忘れて
しまったり色々です。色々はこれは仕方ありません。でも知識としてインプットはいいですね。
ちょっとしたことだけど人に依頼をするって、やっぱり自己責任の部分も大きい
と思います。これからは特に人手不足の時代なのでその認識も必要だと感じたので
ブログに書き記しておこうと思います。
高橋真美子
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