今週末のHDC大阪での暮らしのイベントは、かなり大がかりな企画だと 感じています。 もちろん、沢山の暮らしのプロが登壇するということだけでなく 申込の状況をみても、リノベーションとタイトルに入っているものは ほとんど満席! お陰様で私のセミナーも満席になっているようです。 緊張するなぁ・・・・
やはり、新築ではなくこれからはかなりリノベーションに需要が 傾いていくことになるのは間違いなさそうです。 もちろん、分かっていたことではありますが、この建材、資材の高騰 物価の高騰、上がらない給料などが背中を押していることは間違いなさそう・・・ この国は課題だらけになりましたね。本当に深刻で重いです。 人生の中で暮らしと家を真剣に考える機会は、大体マイホーム取得時と このセカンドライフ世代のリノベーション計画ということになることが多いので ここはかなり大きな人生のイベントとなるわけです。 マイホームを取得した後の子育てで忙しい世代は、それほどまだ実感がなく 暮らしの仕組み作りとか効率のよい家事とかが興味の中心です。
これは、まだお家が新しいということが一番の原因でしょう。 でも、50代以降になるとこのリノベーションという言葉が途端に 輝きをましてくるのかもしれませんね。 特に早く子供を産んだ方にとっては、子育てはもう完了、次のステージのことが 気になるのは当たり前です。 50代で子育てを終えているか、60代になってからかというところも かなり感覚の違いを感じます。50代は素敵なセカンドライフ、60代は
それだけでなくシニアライフから終いの住まいのことまでと真剣です。 この違いは明らかに感じます。 私は、夢のリノベーションとテンションを上げるとか 反対にリフォームで失敗しない為にといって煽ったりするのは 本意ではないのですが、長年業界に身を置いてきたことで感じてきた リアルな注意点やポイントはお伝えしたいと思っています。 #HDC大阪
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